オランダ・イギリス旅行 #4 ドイツで本場のホットワインを飲む
オランダ・イギリス旅行といいつつ、一泊だけドイツのケルンにも行きました。
今後ドイツに旅行に行くとしても、ベルリンとケルンを一緒に回るのは難しいし、なによりケルン大聖堂を見てみたかったので、比較的近いユトレヒト中央駅からDBという高速鉄道でケルンまで移動しました。だいたい2時間くらいです(近いっ!)


列車内も綺麗で、東海道新幹線みたいな規模でした。みんな結構大きいスーツケースを持ち込んで無理やり頭上の棚に載せていました。
しかし問題はその後。空いていた席に座っていたところ、「This is my seat!」と隣の人たちが言われている。しかも座席の通路が大混雑。あちこちで「ここは私の予約席だよ!!」問題が発生していてカオス。
どうやらDBは「座席指定されていない席が自由席」というシステムらしいです。。指定されているかどうかは座席上のモニタに表示されるようになっていて、表示されている区間以外は自由席として使えるみたい。ただ、システムの問題なのかこの表示が正しくない場合があるように見えました。

その後、なんとか自由席を見つけることができて、ケルンまで座っていくことができました。途中、座席を予約しているらしき紳士が乗ってきたのですが「私が他の空いている席で座るからお二人で座んなさいな〜」と言って譲ってくれました。ありがとう紳士!
その他、本当に東海道新幹線と同じような感じで、車内販売でコーヒーやおやつが変えたり、当たり前ですがトイレなんかも完備です(わりと綺麗です。しつこいですが、東海道新幹線レベル)
ケルン中央駅に着くとすでにケルン大聖堂の頭が見えました。

メトロのチケットを買い、とりあえずホテルに向かうことに。ケルンのメトロは4駅までは片道2€。ただし駅には改札がないので、多分良心で運営されています(よくある、時々チェックされて、無賃乗車していると罰金を取られるシステムだと思います)

ホテルは安定のホリデイイン。とにかく綺麗なとこが多いし、質素だけど朝食も付いているのでヨーロッパではよく利用しています。ここも一人あたり約5000円でした。
ケルン大聖堂までも歩いて15〜20分くらいで、メトロの駅も近くて便利でした。夜歩いてても特に問題はなかったけど、中央駅に比べると人通りは少ないし、酔っ払いもちらほらいたので注意は必要かも?朝食はシンプルなコンチネンタルブレックファーストでした(ロンドンのホリデイインに比べるとかなり質素でした)
ホテル到着後、お腹すいたー!ということでお昼ご飯を探しにいくことに。ケルン大聖堂の方に歩いていくと、なんとウィンターマーケットに遭遇!ということでここでなにかつまんでランチにしようということにしました。




チーズ・きのこ・パン!という絶対美味しくしかできない組み合わせの温かいパン。美味しかった。

もちろん本場のホットワインも!上にクリームを載せたものなど、種類がたくさんあるようでしたが、ドイツ語が読めないので適当に頼みました!英語は通じます。ホットワインは博多でやってるクリスマーケットより安かったですw 400円くらい。マグカップを返却すると2€返却してくれます。

カリーブルーストも食べました。

メニューは基本的にドイツ語です。木の看板に手書きっぽい字体なので慣れていないと読めません。読めたところで発音がわかりません。わからなければ英語で質問したり、他の人の食べてる物とか指差して頼みましょう。これは勝手な感覚ですが、ウィンターマーケットのお店の人はテーマパークっぽく多少テンションも高かったり、フレンドリーに接してくれるので大丈夫です。多分。
さて、ついに憧れのケルン大聖堂に行きます。長くなったので次につづく・・・