会社辞めた旅行：バンコク編
福岡からバンコクへ
福岡からバンコクへの直行便のある航空会社は3つ（2019年8月時点）
- タイ国際航空（めっちゃ高い。午前便・午後便がある）
- タイ・ライオン・エア（午前便のみ）
- タイ・エアアジアX（午前便のみ）
今回はタイ・エアアジア X を使いましたが、福岡・バンコク間をよく行き来している人に聞くと、ライオンエアもあまり差はないようです。タイ国際航空はレガシー航空なので航空券が高いです。
エバー航空や韓国系の航空会社も、台湾や韓国経由のタイ行き便を出していますが、それらの国に寄りたい or どうしても LCC に乗りたくない場合くらいしか使わない選択肢かと思います。
空席すぎて不安になるタイ・エアアジアX
オフシーズンということもあり、かなりの空席度でした。私の乗ったエリアはコンフォートゾーン（ビジネスクラスのようなエリア）の1列後ろで、プラス100円で座席指定できるエリアでしたが、2〜3人しか乗っていなかったです。
見渡してみると、後方の座席指定無料エリアに人が詰め込まれていたので、空席があっても移動できないシステムだと思います。おかげで私は横3席使いたい放題だし、快適に過ごせました。
ちなみに荷物が重かった（15kgくらい）ので、事前に「荷物・座席指定・軽食」のプランで予約していました。機内食は全く期待していなかったですが、結構美味しかったです。量は少し少なめ、味付けは濃いめ（タイ風味）、もち米でした。
バンコクに到着
バンコクまでは約6時間。本読んだり仮眠していたらすぐに到着してました。ちなみに座席モニターはついていないので、気になる方は本やコンテンツを持っていくのをおすすめします。
ドンムアン空港でプリペイドSIMを購入。AIS社、1000円以下で7日間20GBも使える破格ぶり。
4〜5社くらいの通信会社がブースを構えていましたが、どこも同じような値段でした。ちなみにドンムアン空港は入国審査エリアまでは古い感じでしたが、その先は新しくて綺麗でした。タイ料理系のレストランもたくさんありました
タクシー配車アプリ Grab
Uberも使えるとは思いますが、バンコクは Grab が主流でした。空港からバンコクの中心地までは1500円くらい。タクシー配車アプリは必ずSMSでの認証が必要になっているので、日本でインストール・登録しておくとよいです。
Grab の運転手さんからは結構カジュアルにチャットメッセージが来ます。毎回届きます。Google 翻訳で英語変換して送ってきてくれるみたいです。「今ついた。どこ？」とか。なかなか出会えない時は、自分のいる場所の写真を撮って送ればだいたい迎えに来てくれます。
バンコクは本当に Grab が便利（電車も便利ですが、バスの難易度が高すぎ）で安いので、暑さや荷物の多さ、距離などを相談してうまく使うのがいいと思います。ただし夕方などの渋滞時間には使わないほうがいいです。車の渋滞がひどいので、多分いつまでたっても来ないし・到着できないです。
宿泊先
Expedia で予約したコンドミニアムに泊まりました。利便性が高くてかなり快適な部屋でした。プールやジムもありました。鍵の受け取りや返却が WhatsApp でのやり取りになるので、それがめんどうな人はホテルの方がいいと思います。
タイ料理とクラフトビール
以前仕事でお世話になった人がバンコクに住んでいるので、到着した日の夜は、タイ料理屋さんに連れて行ってもらいました。どの料理も美味しくてリーズナブル。日本人のお客さんも多かったですが、観光客・地元の方、どちらにも人気みたいです。
サバイジャイ レストラン（ร้านอาหาร สบายใจ）
ミッケラーバンコク
タイもクラフトビールブームらしく、クラフトビール専門店にも行きました。ただし、ローカル店のビールと比較すると3倍くらいの値段（日本と同じくらいです）なので、観光客がメインだと思います。タイもヘイジーなビールが流行っているようです。